スカウトがペンを走らせて 甲子園球児下馬評 スポーツ 野球 2019年08月06日 「今年は、投手が豊作だったんだけどなあ……。あれもこれも予選で消えちゃったから少し拍子抜けだよ」 と某球団スカウトが嘆く。 夏の甲子園の出場校が出揃った。 しかし、いわゆる“投手ビッグ4”のうち、大船渡(岩手)の佐々木朗希と西純矢(岡山・創志学園)、及川雅貴(神奈川・横浜)の3人が県予選で姿を消した。 ただ1人甲子園に駒を進めたのは、 「星稜(石川)の奥川恭伸。150キロの直球のみならず変化球、特にスライダーが素晴しい。... つづきを読む 0