囲碁の無頼派・依田紀基九段の「悪質ツイート」にスポンサー降板・棋戦終了

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 囲碁界が大切なスポンサーを失った。日本棋院の小林覚理事長(60)は7月20日、殺虫剤大手・フマキラー主催の「フマキラー囲碁マスターズカップ」を終了すると発表したのだ。

 2011年に創設されたフマキラー囲碁は、50歳以上の現役七大タイトルホルダーなどが参加資格を持つ棋戦で、優勝賞金額は500万円。小林理事長はその原因を、名人を4期務め、最後の無頼派と呼ばれた依田紀基九段(53)の“悪質なツイッターにある”と説明した。

 改めて、当のフマキラーに降板理由を聞くと、
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