「堀北」「桐谷」去った事務所の苦境 マネージャーが大量辞職

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 堀北真希(30)に黒木メイサ(31)、桐谷美玲(29)らが輩出したスウィートパワー。“女版ジャニーズ”とも呼ばれたこの事務所が、危機に直面している。

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 風向きが変わったのは、2015年の堀北の結婚、そして17年の引退からだ。ドル箱を失った事務所は大慌て。「別の女優をテレビ局に必死で売り込んでいました」(芸能記者)。

 すると今度は、桐谷が昨年7月に結婚を発表。本人の希望により、結婚後は仕事をセーブするように。『NEWS ZERO』も降板、現在は女優の仕事をほとんど入れていない状況だ。

 稼ぎ頭の2トップを失った結果、マネージャーの辞職が相次いでいるという。芸能関係者によれば、

「最盛期は20、30人くらいマネージャーがいたはずなんですけどね、この1年で10人は辞めているんじゃないですか。いまは堀北、桐谷に代わる女優を生み出せていないし……」

 スウィートパワーの担当者に聞くと、

「マネージャーに関しては7月に1名退社しますけど、向いている人とそうでない人がいます。それはどこも同じではないでしょうか」

 最近は男性タレントも売り出そうとしている同事務所の、人手不足問題。8月1日発売の週刊新潮で詳しく報じる。

週刊新潮 2019年8月8日号掲載

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