大船渡高校の登板回避問題で安定の時代錯誤感を示した「御意見番」張本勲
TBSの「サンデーモーニング」といえば、人権問題などに非常に理解が深い番組だとして知られている。ところが、ことスポーツに関連するとまったく別のスタンスがあるようだ。
7月28日放送の同番組内、名物コーナーの「週刊・御意見番」で取り上げたのは、夏の高校野球岩手県予選での大船渡高校の「エース登板回避」問題。同校の國保陽平監督が、プロも注目するエース佐々木朗希投手の決勝戦での登板を回避した一件だ。監督は肘の違和感など、身体面での懸念を理由に、あえてエースの登板を回避させた。...