「蒼井」「山里」夫妻はその後、どうしている? テレビ番組で共演は実現しないが……

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CMからお呼びがかからなかった蒼井

 一方、新妻の蒼井優は5月31日に公開された「長いお別れ」が今も上映中だ。

「ロングヒットの舞台挨拶を、地方へも協力的にこなしているそうです。演技に定評のある彼女は、今年公開予定の映画だけでも4本あり、アニメ映画『海獣の子供』では声優も務めている。『女性自身』には夫を置いて、親友の高畑充希(27)とロンドンに旅行に行ったともありますが、俳優の場合、長期の休みができる場合もありますからね。彼女の仕事に向かう姿勢も非常に真面目です。本読みの時には台本はボロボロになっているくらい読み込んでいますし、赤ペンでの書き込みもいっぱいになるほどです。未発表ですが、来年は舞台も1~2本入っているので、当分、新婚旅行も難しい状態じゃないでしょうか」(同・民放ディレクター)

 2人でいる時間が少ないなら、いっそのこと、テレビ局が共演の場を作ってあげたらどうだろうか。

「バラエティに夫婦を引っ張り出したいと考えているプロデューサーは多いでしょうね。でも、蒼井さんの事務所は、これまでも番宣以外でバラエティに出しませんでしたから、結婚したからといって、そこまでしないでしょう。山ちゃんも、お互いが自分のフィールドで活躍できることを望んでいます。むしろ、CMだったら可能性はあるかもしれません。2人揃ってのCMを考えている代理店がかなりあるそうですよ。あの会見で、あれほど好感度を上げたのですから、当然と言えば当然ですが、意外なことに、蒼井優ってCMからあまりお呼びのかからない女優だったんです」(同・民放ディレクター)

 確かに、目を惹くような美女ではないが……。

「会見ではすごく綺麗に見えたという評価もありましたね。しかし、蒼井さんがこれまでCMのキャスティングに挙げられなかったのは、男関係が少々派手だったからです」(同・民放ディレクター)

 まあ、それは独身時代のことだから……。

「CMはイメージ商売ですからね。事実かどうかよりも、そうした報道がされることを嫌います。結婚で落ち着いたことですし、会見で評価も上がったことで、彼女の名が挙がるようになっているんです」(同・民放ディレクター)

“ペアルック好き”とも報じられたことがある蒼井。山ちゃんと同じ小さめのメガネで共演したら、話題性は十分だろう。

週刊新潮WEB取材班

2019年7月28日掲載

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