元NHKの「麿」こと登坂淳一アナ、局アナ時代のセクハラを蒸し返され絶句

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玉置を熱唱

 また、事務所の大御所である和田アキ子からこんな注意を受けたという。

「インタビューで相手の目を見て話すと向こうが緊張するので、目線をずらす癖があるんです。するとアッコさんが“あんた、人と話す時は目を見て話しい”って」

 最後は自身が好きだという玉置浩二の「田園」を熱唱してお開きとなった。会場からは少ないながらも温かい拍手が送られた。終了後、ご本人を直撃すると、

「今はバラエティの仕事をいただいているので、頑張っていこうと思います」

 芸能レポーターの石川敏男氏はこんな意見だ。

「本来、バラエティで面白いことを話すのは、芸人の仕事。本当にやりたいのはキャスターのはずです。登坂さんが無理する必要はないのでは」

 アナウンサーとしての技量は秀逸だっただけに、本分での活躍の場がないのが惜しまれるのである。

週刊新潮 2019年7月25日号掲載

ワイド特集「夢の値段」より

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