朝日新聞「ハンセン病家族訴訟」大誤報、釈明記事でも重大事実を隠蔽していた

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朝日新聞「ハンセン病家族訴訟」大誤報の舞台裏(1/2)

「ハンセン病家族訴訟」を巡る朝日新聞の大誤報。「朝日はハメられた」などとする説がまかり通っているが、とんでもない。その実態は「第二の吉田調書事件」と呼ぶにふさわしいもので、誤報翌日の「釈明記事」からは、極めて重大な事実が“消されて”いた――。

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 参院選前、朝日新聞の安倍総理批判は激化していた。だが、その憎悪の炎が強すぎるあまり、ついに朝日新聞自体に“引火”してしまったようだ。

 朝日が「ハンセン病家族訴訟」を巡って大誤報を打った背景には、「安倍総理のイメージダウンを図りたい」との歪んだ思惑があった、というのは衆目の一致するところである。...

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