藤井聡太「奇行ヤバイ」対局相手にも表情変えない大物ぶり
最近、将棋ファンの間である対局が話題になっている。それは7月2日に関西将棋会館で行われた順位戦C級1組2回戦、あの藤井聡太七段(17)と堀口一史座(かずしざ)七段(44)の一戦だ。
その日の対局3分前、堀口七段は季節外れのダウンジャケットを着て、コンビニのビニール袋を提げながら登場した。対局室の入口付近で観戦記者たちに両手を突き出すような謎のポーズを決め、“誰か将棋指しません?”と言って着席しようとした時、体勢を崩すと、一拍置いてから転び、“転んでもただでは起きない”と発した。...