韓国不買運動「昼は反日、夜はアサヒビールで乾杯」という呆れた実態
国際舞台でいくら日本に袖にされようと、かの国の反日キャンペーンはやむ気配がない。日本政府が半導体材料などの輸出規制を発表すると、返礼とばかりに日本製品の不買運動が起こった。ところが、昼は反日、夜はアサヒビールで乾杯というのだから、我々がこうむる実害はというと……。
半導体大国と言われる韓国において、今回の措置は大打撃というほかない。日本政府が半導体に必要な材料について、韓国への輸出規制に踏み切ったのは御承知の通り。
経済部記者の解説。
「今回対象となったのは、スマホの画面に使う『フッ化ポリイミド』など3品目。今後、輸出するためには契約ごとに日本政府への申請が必要になり、審査だけで90日程度かかることになります。すると、輸出が遅れ、韓国での半導体製造のラインが滞る可能性がある。韓国経済には致命的です」
無論、背景には元徴用工問題がある。
「政府は否定していますけども、元徴用工問題で日本企業に損害賠償判決が出たことへの事実上の対抗措置。先日のG20で日韓首脳会談が行われなかったことから分かるように、日本は韓国へ強硬姿勢で臨んでおり、その一環と見られています」
韓国の主要紙はこの輸出規制をトップで報じている。
〈韓国産業の急所を突いた〉(朝鮮日報)
〈両国間葛藤はさらに高まる〉(中央日報)
それに呼応するように、韓国で巻き起こっているのが、日本製品の不買運動なのである。
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