国民民主党代表・玉木雄一郎が失った「三つのお宝」の話
国民民主党代表・玉木雄一郎氏の不幸が止まらない。
「8月の埼玉県知事選に、国民の大野元裕(もとひろ)参院議員が手を挙げたのですが」
と、野党担当記者。
「玉木代表はその大野氏に、土下座せんほどに頭を下げ、参院選公示の前日である7月3日までに議員辞職してくれと懇願したのです」
お願いのワケは、
「参院の埼玉選挙区の定数は4。ところが国民の現候補者は共産の後塵を拝して5位を走り、次点落選の予想が。ここでもし3日までに大野氏が辞めれば、補選が同時に行われて計5議席を争う形となり、国民が滑り込める見通しでした」
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