草刈正雄の娘「紅蘭」がDV被害で、事実婚の夫「RYKEY」と“離婚”へ
現行犯逮捕も報道
タレントの紅蘭(29)は週刊新潮の取材に応じ、事実婚の関係にあるラッパーのRYKEYこと下田ムトアリッキー(31)と“離婚”する考えを明らかにした。
***
速報「向こうが“抜こう”って言わないから」 モテ男・火野正平さんが明かした「本妻」と離婚しなかった理由
速報「中森明菜は最大の問題をクリア」「B’zも確定的」 紅白歌合戦「サプライズ」最新情報レポート
RYKEYは現在、「容疑者」でもある。7月4日の午後7時40分ごろ、東京・世田谷区で知人の20代男性と30代男性に暴行。怪我を負わせたとして警視庁に現行犯逮捕されたためだ。
思い返せば3年前にも紅蘭へのDVで逮捕され、覚せい剤の使用も発覚。1年間、服役した過去も持つ。
17年、RYKEYと紅蘭の同棲を週刊新潮がスクープ。彼女は取材に応じた後、Instagramに《週刊新潮さんがお家に尋ねてきたよ 記者の方にお時間とってもらい 聞きたいことを全てお話ししたら記事になりました!》と投稿したことも話題をよんだ。
昨年12月には第1子の誕生などもあって、事実婚に踏み切った。「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系列・火曜19:56~)などで夫婦円満をアピールし、多くの視聴者から注目を浴びていた。
こうした経緯を踏まえれば、「紅蘭が離婚」と聞いて、RYKEYの逮捕が大きな影響を与えたはずと思う人も少なくないだろう。
ところが、事実は違うという。紅蘭は週刊新潮の取材に対し、以前から離婚を考えていたことを明かした。
「付き合い始めて4年が経ちますが、実はことある毎にリッキーと別れようと思っていました。今までずっと、彼からのDVに脅える日々を過ごしてきたんです」
夫が振るう凄絶な暴力を、紅蘭は以下のように振り返った。
「私に包丁を突きつけてきたり、携帯も壊され3回くらいバキバキに割れたこともあった。直接的な暴力より家の中の物を壊したり、凄い剣幕で罵詈雑言を浴びせてくる。言葉の暴力が酷かったんです」
実はRYKEYが7月4日に暴力を振るった「知人」は、紅蘭の担当マネージャーが経営するアパレル会社のスタッフだったのだ。紅蘭は「怪我を負わせてしまい申し訳ない」と心から謝罪する。
7月18日発売の週刊新潮は、紅蘭の独占手記を一挙、掲載する。ちなみに、紅蘭の父親である草刈正雄(66)は、娘が入籍していたものと誤解しており、今回の“離婚”で“事実婚”と把握、安堵の息を漏らしたという。