民間機使用に「ムーミン」語り… 秋篠宮ご夫妻の海外訪問に厳しい指摘
国交樹立100年の節目でポーランド・フィンランド両国を訪問された秋篠宮ご夫妻は、6日午前、成田空港に戻られた。
「フィンランドでは、妊娠期から就学まで母子を無料で支援する『ネウボラ』と呼ばれる子育て支援施設や、芸術家の集まる村の家具工房を視察されました。成田でのお出迎えの際はご夫妻ともにこやかで、長旅のお疲れは窺えませんでした」
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とは、宮内庁担当記者である。が、ご出発前の6月21日に開かれた会見では、
〈(眞子さまの結婚の見通しについて)私は娘から話を聞いておりません〉
と述べられた通り、平成から積み残された「小室問題」は、完全に暗礁に乗り上げた格好。9日からは、ご夫妻と入れ替わるように眞子さまが、日本人移住120年を記念してペルー・ボリビア両国を2週間の日程で訪問されている。親子間の“すれ違い”は、埋まる気配が見られないのだ。
そんな中、宮内庁のさる幹部が指摘するには、
「今回のご夫妻のご訪問では、政府専用機でなく民間の定期運航便を使うことで、出発前から“不測の事態”への懸念があったわけですが、実際に旅程では2度、飛行機の到着が遅れるアクシデントがありました。殿下の警備が原因ではありませんが、結果として先方の予定に変更が生じる状況を招いてしまったわけです」
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