元横綱「輪島大士さん」が大麻所持! 元妻が初めて明かした仰天エピソード
“黄金の左”というニックネームを持ち、史上7位となる14度の幕内優勝を果たした元横綱・輪島大士(本名・輪島博)が、咽頭がんで亡くなったのは昨年10月。武蔵川元相撲協会理事長は告別式で、記者に“番外の人だった”とコメントした。
「“番外の人”というのは、角界では、社会常識に著しく欠けた、埒外の人です。良く言えば、常識にとらわれない。悪く言えば、滅茶苦茶、となります」
と解説するのは、この7月に『真・輪島伝 番外の人』(廣済堂)を出版したノンフィクションライターの武田頼政氏である。...