塩村文夏「野次セクハラ」被害者なのに女性に嫌われるワケ

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 女性候補は大きくふたつに分けられる。女に好かれる候補と、女に嫌われる候補だ。その意味で、塩村文夏元都議(41)は間違いなく後者に該当するだろう。野次セクハラの被害者として知られる彼女は、しかし、なぜか「女の敵」扱いされ続けているのだ。

 丸川珠代氏の独走状態が伝えられる東京選挙区で、当落線上にいるのが立憲民主公認の塩村氏である。

 政治部デスクの解説によれば、

「大混戦とはいえ、前回もトップ当選の丸川に加え、組織票が見込める公明の山口那津男、共産の吉良佳子も底堅い印象。...

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