参院選「永田町の壇蜜」に地元から異例の差し替え要求、あの豊田真由子と比較の声も
「地元トラブル」
「6年前の選挙では、川崎二郎衆院議員が選対本部長を務め、何とか彼女は当選した。しかし、その後は全然地元を回っていないのです。支援者のところを一軒一軒回る作業は全くやっていないし、農大出身なのに、当選後、一度も地元の農協に挨拶に行っていない。新人としてあり得ません」
と、地元政界関係者。
「そういう状況なので、地元の県議や市議の評判も最悪で、“何とか別の候補者に差し替えられないか”という声が続出したのです。三重選出のある国会議員も最近、“今からは無理だが、3カ月前だったら確実に差し替えていた”と漏らしていたそうですよ」
彼女のために働くスタッフへの“当たり”が強いこともよく知られており、
「“段取りが悪い!”などと言ってすぐにスタッフに怒りをぶつける。地元には、あの豊田真由子元衆院議員と比較する声もあるほどです」(地元県議)
先月中旬には、
「彼女の選挙区内で選挙のミーティングを兼ねた会合があったのですが、支援者の集まりが悪かった。すると、彼女はスタッフに対して“どういうこと? あなたたち何をしていたの!”と激怒したのです」
地元記者がそう明かす。
「当然、スタッフたちは“支援者集めはお前の仕事だろう”と反発して、川崎議員に告げ口した。それを聞いた川崎議員は“何をしているんだ、君は!”と彼女を叱責したと聞いています」
選対が崩壊した、と彼女が漏らした背景には、こうした「地元トラブル」があったのだ。自業自得である。
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