元格闘家「須藤元気」が立民から参院選に出馬、自著で告白した“恥ずかし過ぎる過去”

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 リングに入場するときは派手なパフォーマンス、そしてリング上ではトリッキーな動きで対戦相手を翻弄した元格闘家の須藤元気氏(41)。試合後に掲げていた、世界の国旗に“WE ARE ALL ONE”(すべてはひとつ)という文字の入った旗を、今度は政界で掲げるという。

 6月4日、国会内で会見し、立憲民主党から7月の参院選比例代表に出馬すると表明。スポーツ紙にこう語っている。

「格闘技を通じ、憎しみでは相手を倒せないことを知っている。不安と対立をあおる外交政策ではないものを実現するため、前向きに政治に取り組みたい」
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