市川海老蔵が「子の七光り」で露出増の裏に「東京五輪出演願望」
いよいよ大名跡・團十郎の襲名まで1年を切った市川海老蔵(41)。注目度は変わらずで、連日、芸能メディアをにぎわすが、それはおしなべて子どもとワンセット。「子の七光り」なんて揶揄する声も上がっていて……。
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海老蔵には故・小林麻央さんとの間に出来た子が2人いる。
長女の麗禾(れいか)ちゃん(7)は8月に日舞の市川ぼたんを襲名予定。長男の勸玄(かんげん)くん(6)は、来年5月、父の襲名と同時に、「新之助」を継ぐことが決まっている。
いきおい本人だけでなくこの2人にも注目がいくが、
「いや、それにしてもこの6月は参りましたよ」
と苦笑いをするのは、さる演劇担当記者である。
「ひと月に3回も地方でのイベントがあったんです。しかも、すべてに子どもを同伴。ビッグネームだから行かないワケにいきませんが、これだけ続くと聞くこともあまりない。さすがに食傷気味と言いますか……」
確かに日程を調べると、海老蔵はまず6月1日、志賀高原での植樹プロジェクトに参加。次いで9日には、新潟でブランド米の田植えに挑戦した。その翌週の16日は、成田山新勝寺で桜の植栽に。要は、毎週末、子どもを連れて“地方興行”に。そこに記者もゾロゾロ同行し、各紙横並びで様子を報じているのだ。
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