小室圭さんの経済力を危惧される美智子上皇后が「破談」に向けご説得を本格開始
天皇・皇后両陛下を中心に、令和の皇室は華やかに始動した。が、今なお宮中を覆う“未解決問題”が、秋篠宮家の長女・眞子さまの「婚約内定者」小室圭さんの案件である。その御代をまたいで立ちはだかる難題を解決すべく、上皇后さまが本格的に動き出されたという。
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現状では打つ手なしにみえる「小室問題」を誰よりも憂慮し、平成の御代からひたすら解決に導くべく心を砕かれてきたのが、ほかならぬ上皇后さまであった。
小室さんの存在が世に知られた直後から、その振る舞いに上皇后さまが疑念を呈してこられたのはすでに報じられている。あらためて振り返ると、
「17年5月、眞子さまのお相手として小室さんの存在が一斉に報じられました。その翌日、勤務先で囲み取材を受けた彼は、さっそくその日の朝に眞子さまと交わした会話について、あけすけに報道陣に喋ってしまった。これをお知りになった上皇后さまは『あのような方で、眞子は本当に大丈夫なのでしょうか』と、誠実さが感じられない言動に大いに違和感を持たれていたのです」(宮内庁関係者)
が、その“予感”は、不運にも的中してしまったと言えよう。
「お二人の結婚行事が2年延期となるにあたり、上皇后さまは『二人には別々の道を歩んで行ってほしい』とのご希望を持たれていました。ですがその後、小室さんは突然の米国留学という奇策に打って出ます。また、それに伴い、大学がホームページで大々的に『プリンセス・マコのフィアンセ』と喧伝するなど、皇室利用とも捉えられかねない事態が生じました。これらをご覧になるにつけ、上皇后さまは大いにお嘆きのご様子でした。それは時に『新しい代に重要な役割を担う皇嗣家に連なる親戚として、あのような方が入ってくるということは、到底考えられません』といった、激しいご心情の吐露となって表れてきたのです」(同)
上皇后さまは昨年、
〈この問題は、本来ならば(ご在位三十年記念式典が行われる)2月までには答えが出ているお話です〉
とも仰っていたのだが、その願いは実現を見ず、ついには新時代へと持ち越されてしまったのだ。
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