巨人の新戦力、両打ち「若林晃弘」は松井稼頭央を目指せ【柴田勲のセブンアイズ】
巨人に新戦力が現れた。いや、“新鮮力”と言ってもいい。2年目の若林晃弘内野手だ。今年26歳の年齢を考えると、中堅の部類に入りつつあるが、チームにとっては若い選手が出てきた形だ。いまは選手寿命も長くなっている。これからの選手だ。
腰痛を訴えて吉川尚輝が長期離脱中で、これまで山本泰寛を中心に増田大輝、田中俊太らがカバーしてきた。それなりに結果を残してきたが、若林は6日の楽天戦に8番・二塁で起用されてだれもが認める結果を出している。
すごい活躍だと思う。...