嵐、欅坂46、純烈を熱唱! 枝野幸男誕生会は「ジャイアンのコンサート」か

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 実現する可能性は皆無に近いとはいえ、野党第1党の党首は政権交代が起きれば、有力な総理候補となる。国会の会期末が迫る中、立憲民主党・枝野幸男代表(55)の誕生日パーティーが開催された。まるでジャイアンのコンサートだったという“未来の総理”のトホホぶりとは――。

 番記者らを集めたそのパーティーが開催されたのは、5月31日(金)のこと。

 参加者が言う。

「会場は六本木にあるカラオケも歌える隠れ家的バー。55歳を迎えた代表は気合が入っていたのか、定刻の20時より早く会場入りしていました」

 出席したのは、現在の野党番記者や旧番記者、立憲民主党の職員らだった。

「バーカウンターに焼きそばなどの料理が並んでいました。奥にスナックのような席があって、そこが“メイン会場”です」

 大のカラオケ好きで知られる枝野氏。かねてから、記者との懇談では中高時代に合唱部で仕込まれた歌声を聞かせるのが定番となっている。さて、この日は、

「数曲を厳選したそうです。例えば、若者に人気で昨年と一昨年に紅白歌合戦に出場したLittle Glee Monsterの曲も含まれていました」(同)

 さらに、記者からの“余興”も披露された。

 立憲関係者が後を受ける。

「記者数人が振り付きで『純烈のハッピーバースデー』という曲を歌っていました。なんでも、枝野さんが好きらしく、“純烈を永田町で歌えるのは自分くらい”と豪語していたそうです」

 安倍総理批判も忘れない。

「シャンパンタワーが用意されていまして、お酒を注ぐのですけども、うまくグラスに行き渡らない。すると、“トリクルダウンはやはり起こらないことが分かった”と確信を得ていました。富裕層が儲かれば、その富が庶民に滴り落ちるというアベノミクスの理論にひっかけたわけです」(同)

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