「チバニアンは第二の小保方事件だ」と糾弾の教授に研究チームが真っ向反論

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 旧石器捏造事件にSTAP細胞騒動、最近では東洋英和女学院の院長による論文捏造など、科学と“作り話”は紙一重の関係にあるのかもしれない。

 先だって“捏造疑惑”の騒ぎに見舞われた千葉県市原市の「チバニアン」の場合はというと……。

 全国紙記者によれば、

「一昨年の6月に茨城大学などの研究チームが市原市田淵にある約77万から12万6千年前の地層を新たな地質時代“チバニアン”と命名するため国際学会に申請。すでに2次審査を通過し、命名権の獲得は秒読みだった」
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