好きな役者しか出ていないのに闇鍋状態が残念でならない「東京独身男子」

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 基本的には嫌いな食べ物がない。野菜と果物全般が好きだが、特に好物をあげるならば、シメサバ、豚バラ肉、さつまいも、こしあん、梨、牛乳、コーヒーか。いくら好きだからといって、これらを全部足したら、とてつもなくまずくなる。闇鍋じゃないが、せっかくの素材が台無しになってしまう。そんな気持ちにさせたのは「東京独身男子」である。

「鼻持ちならない金持ちの独身男どもが、都内のタワマンを根城にウェイウェイすんだろ」と思っていた。ウェイウェイはウェイウェイで面白いかも、と思った。...

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