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「塩ください」で怒る店員、これが本当の塩対応(中川淳一郎)
初めて入る飲食店で、その場を仕切る店員を見た瞬間、「あぁ……、こいつは『塩拒否オヤジ/オババ』だ」と感じる嗅覚がとみに高まっております。何のことかといえば、その店の料理の味付けが薄く、「もう少し濃いのが好みなんだけど……」みたいな時に、塩を含めた追加調味料を要求すると「貴様はこの店の客になる資格がねェ!」とばかりに怒りを露わにするオヤジとオババのことです。
この前、中華料理店に行き「モヤシのナムル」を頼んだのですが、味は良いもののもう少し塩っ気が欲しい。...
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「マー活」ブームでイベントに10万人 商社は花椒を買い占め!?
激辛ブームが日本で起きて久しいが、近年はこれまでとは違う“辛さ”が流行している。唐辛子、ハバネロを5倍、10倍と辛くするといったものではなく、舌がヒリヒリとシビれるような本場・中華料理の独特の辛さ「マー(麻)」が人気なのだ。今、日本で巻き起こっている空前の“マー活”ブームの実態に迫る。
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マー活人気がさらに広がっている。四川料理によく使われる香辛料の「花椒(ホワジャオ)」は舌がヒリヒリとシビれる辛さが特徴だが、これを中国語では「マー(麻)」と表現する。...
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