佐藤浩市「空母いぶき」炎上騒動、総理大臣役経験アリの石坂浩二はどう見たか?
百田尚樹に“三流”と指弾された「佐藤浩市」名演の見所(2/2)
映画「空母いぶき」をめぐり、首相を演じる佐藤浩市(58)のインタビューが、炎上を招いた理由は主に2つある。“体制側を演じるのに抵抗感がある”との発言、そして原作漫画のキャラを「嘔吐」から「下痢」に悩む設定に変えた“アレンジ”が、安倍総理を揶揄したのではないかと指摘されたためだ。
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作家の百田尚樹、ホリエモン、小林よしのりの各氏らを巻き込んだこの騒動。意見を整理すれば、「権力批判は結構」だが、「役を利用することの是非」が論点となっている。...