高須院長「3500万円空き巣被害」で分かった「セコム」の御利益
GW中の空き巣被害をSNSで明かした、大手美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(74)。〈プロのお手並み感服なう〉と呟いていたが、実際のところ、「セコム」のセキュリティはどうだったのか。
愛知県日進市にある高須氏の別宅から3500万円相当の金塊7キロやパソコンが盗まれた。5月4日、深夜3時前のことである。
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〈SECOMはすぐに警察に通報してくれました。警察もすぐに来てくれました。感謝しておりました。3分でミッションインポシブルなみの仕事をこなす泥棒くんたちが早すぎるのです。泥棒君たちが感服するレベルの要塞構築なう。〉(原文ママ)
高須院長は、こんな思いをSNSに記している。あらためてご本人に聞いても、
「僕は正直、泥棒には“敵ながらあっぱれ”と感心しているんですよ。ご褒美に金塊をあげるから、どうやったのかを教えてほしい」
と、冗談めかして語る。
「盗られたのは、僕が奨学金を支援している大学から、“寄付の予定額に達したので”と言われて余った分です。もともと寄付するためのものなので、落ち込んではいません。それよりも、ノートパソコンを返してほしい。過去の膨大な原稿や、人との約束を残した書類、個人的なデータが全部入っている。バックアップを取っていなかったんです」
やはり、少なからずショックは受けていた。
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