「ストロベリーナイト」悪役俳優の「警察沙汰」を被害者女性が実名告発

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「高倉組」をご存じか。「CNN」や「ジャパンタイムズ」などで紹介され、「GUCCI」の広告モデルも所属する悪役俳優の事務所だ。そんな組の或布理萬(あるふりまん)(45)が、実際に、下半身絡みの“犯罪”を訴えられ……。

「高倉組」の中枢メンバーである或布理萬は、東京MXテレビ「5時に夢中!」やBSスカパー!の「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」などの常連。全身和彫りのいかつい風体を活かし、今年4月から放送されている刑事ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系)への出演も果たした。役どころは、江口洋介演じる刑事がサウナに入る場面に登場するヤクザ。

 そんな悪役俳優を、「絶対に許せない」と本名を出して訴えるのは、台湾出身のツェ・ジャリンさん(27)。ライブ配信アプリなどを中心に活動するタレントだ。

「あの人から乱暴され、その動画や写真を無断でネットに晒されたんです。昨年10月、私は原宿で開かれたハロウィンイベントにテキーラガールとして参加しました。VIP席にいたあの人から、“自分は芸能関係や生配信のインフルエンサー。もっと稼げる仕事がある”と誘われて。私も仕事が欲しかったので、説明すると言われて入ったホテルの部屋で無理やり……。頭が真っ白になりました」

 この場が、撮られていた。

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