渦中の「丸山穂高議員」は東大生ホステスとトラブルの過去 彼女が語った一部始終

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 北方領土返還をめぐる「戦争」発言によって、丸山穂高議員(35)は日本維新の会から除名され、さらに野党から議員辞職勧告決議案が提出される事態に追い込まれている。酒に酔った末の発言とされているが、過去には夜の銀座でトラブルを起こしていた。週刊新潮は2014年7月3日号で、「東大生ホステス」に手を出して逃げた丸山議員について報じている。(以下は掲載当時のもの)

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 丸山さんと初めて会ったのは、今年の4月23日。維新の先輩議員お二人とご一緒でした。こんなに若くてかっこいい議員さんがいるなんて、と驚きました。

〈若き麻丘めぐみ似の東大生、雪乃嬢(仮名)が重い口を開く。彼女が勤めるのは、座るだけで1人3万円超、メディアに頻繁に登場する美人ママが切り盛りする有名店だ。〉

 たまたま私がお隣りに座ったのですが、大学が同じ東大ということがわかって盛り上がりました。帰り際、こそっと「2人で飲まない?」と誘われ、1時頃、ソニービル前で待ち合わせて、近くの鉄板焼屋さんに行きました。そのときは丸山さんに対して特別な感情はなく、仕事の一環、アフターだと思ってました。

〈その後、2人は数軒隣りのシガーバーへ。〉

 そこで恋愛の話になりました。丸山さんは「今は彼女はいない。2年前に選挙に出たときに別れた」と言っていました。そんな話をしていくうちに、「付き合って欲しい」と。独身ですし、多少酔っていたけれど、口調は真剣で、軽い感じが全然なく、真面目に言っているんだと思いました。でも、このときは付き合う気がなかったので、お店が閉店準備をしていたのにかこつけて「迷惑ですからもう帰りましょう」と言ってごまかしました。

〈翌日、雪乃嬢は授業中、丸山氏に「もう一度お会いしたい」とメール。返信は「今日空いてる?」だった。夜9時に銀座三越前で落ち合い、コリドー通りで軽食をとった後、前日のバーを再訪した。〉

 そこで丸山さんから「一つ大事なことを聞いていい? 10年後の自分をどう考えている?」と。さらに「もう一つ大事なことを聞いていい? 付き合って欲しいんだけれど」と言われました。私は将来のことを聞かれた上で、また告白されたので、結婚を視野に入れて真剣にお付き合いしようと言ってくれたのかな、と思って信用してしまいました。それで私は「はい」と返事をしたんです。

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