広瀬すずvs永野芽郁? テレビ業界人が推す「令和の芸能界をリードする女優」

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 令和の芸能界を牽引する女優は誰なのか、テレビ業界の人間が口を揃えて言うのは、広瀬すず(20)である。本誌(「週刊新潮」)連載でお馴染み、ライターの吉田潮氏は、

「いま、女子中高生役は彼女の独り勝ちで、場数がほかの女優とは違います」

 他方、彼女を脅かす存在として芸能プロ関係者は、昨年、NHKの朝ドラ「半分、青い。」で主演した永野芽郁(19)を挙げる。

「所属事務所のスターダストがとにかく力を入れていて、一時は竹内結子を担当していた敏腕マネージャーがついていました。取材した記者の名前を覚えていて、マスコミ受けも良い。他にも長澤まさみと同じ東宝芸能所属で昨年日本アカデミー賞新人賞を受賞した浜辺美波(18)もいます」

 ここで“姉”を忘れるなかれ、と先の吉田氏。

「広瀬アリス(24)はサブの役でもしっかり演じることができます。器用な女優なので、各所から声がかかり続けるでしょう」

 姉か妹か。鍔迫り合いが始まる令和元年――。

週刊新潮 2019年5月2・9日号掲載

特集「『御代替わり』20の謎」より

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