“小室問題”でご心労… 憔悴の「秋篠宮さま」が手放せない治療薬の名

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 令和の時代を迎えても、いまだ解決の兆しが見えないのが、かねてからの眞子さまと小室圭さんの“結婚問題”である。この1日より皇嗣殿下になられた秋篠宮さまは、ご心労を募らせるばかりで、その結果――。

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〈多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、私たちは納采の儀を行うことはできない〉

 と秋篠宮さまがご発言されたのは、昨年11月のお誕生日に際しての会見の場だった。併せてこの時には、今年11月に控える大嘗祭への公費支出にも疑問を呈されている。先月末には朝日新聞が〈「兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです」〉とのご発言を紹介するなど、秋篠宮さまのただならぬご心情が明らかになる状況が続いている。

 お誕生日会見と前後して、秋篠宮さまが睡眠導入剤を処方されていたことは、週刊新潮でも報じた。その後、複数のメディアが「抗不安薬を服用」とも報じているが、

「折からの『小室問題』もあって、殿下はご心労を重ねられている。最近はすっかりおやつれになったと拝察いたします」(秋篠宮家の事情に通じるさる関係者)

「実際には、睡眠導入剤とともに『SSRI』という種類の処方薬を飲まれているというのです」

 と、先の関係者は明かすのだ。

「抗不安薬は睡眠導入剤を兼ねる場合もありますが、一部の薬では服用を止めると頭痛、不安感などの離脱症状を覚えるケースがある。その点、SSRIは従来の抗不安薬に匹敵しうる作用が働き、かつ離脱症状なども比較的起こりにくいのです」(都内のあるメンタルクリニック院長)

 一連のご発言は、優れないご体調と連動しているとの指摘もある。5月8日発売の週刊新潮では、秋篠宮さまをめぐる状況について詳しく報じるとともに、改元の祝賀ムードに水を差す“問題”について掲載している。

週刊新潮 2019年5月16日号掲載

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