オスカー入りでド派手なデビューの「宇垣美里アナ」と「剛力彩芽」の関係
“元女子アナ”がアナを辞める?
“元アナウンサー”の大々的なデビューだった。宇垣美里(28)は4月20日、フォトエッセイ『風をたべる』(集英社)の発売記念イベントを渋谷で開催。更に24日に発売された「an・an」(マガジンハウス)の表紙も飾った。
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芸能担当記者は「これまでに様々な局アナがフリーに転身しましたが、こんなド派手なデビューは記憶にありません」と言う。
「宇垣さんが所属先として選んだのはオスカープロモーションです。さすが大手の芸能事務所だけあって、退職してすぐに書籍を出版させるなど、話題作りが巧い。とはいえ、局アナといえば多忙ですから、3月末の退職からこんな短期間でフォトエッセイを出すなんて、通常はあり得ない話です。それは裏を返すと、オスカーの強力なバックアップがあってこそ実現したと言えます。実際、発売記念イベントには多くのマスコミが殺到。大盛況だったこともそれを証明しています」
では、なぜそこまでして彼女のプロモーションに力を入れるのか。オスカーの内情を知る関係者は、「2018年の4月、剛力彩芽(26)とZOZOの前澤友作社長(43)の交際を『女性セブン』が報道。それから現在もなお、世論を賑わせています。あの一件と宇垣のフリ―転身は、大いに関係があります」と内情を明かす。
「剛力さんの評判や人気が急速に下落し、オスカー社内では『早急に次の剛力を探すべき』との意見が出ました。ところが、現在の所属タレントで“ネクスト剛力”は見つからなかった。そこでオスカーは、他社からの引き抜きも検討したそうです」
もっともオスカープロモーションという会社は、引き抜かれたことはあっても、引き抜きの実績は乏しい。
「そのためタレントの引き抜きは諦め、『人気のある局アナをフリーに転身させる』という案に変更します。オスカーは昨年の2018年、フジテレビを退社した田中大貴アナ(38)を所属に迎えました。彼は様々な局アナの人脈を持っていますからね。そこで協力を要請し、民放各局の主な女子アナのリストまで提出されたそうです」(同・関係者)
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