長澤まさみの「いわくつき」元マネジャー、今度は千葉真一「次男」を担当

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 生き馬の目を抜く芸能界において、公私に亘ってタレントを支え、成功に導くのがマネジャーの使命だ。では、5月に銀幕デビューを控える千葉真一(80)の「次男」の場合はどうか。かつてハリウッドを席巻した豪快な父親はいま、愛息が選んだ「パートナー」に気を揉んでいるという。

 現在19歳の「次男」の名は眞栄田郷敦と書いて、「まえだ・ごうどん」と読ませる。ちなみに、ひと足先に芸能界入りした実兄は新田真剣佑(あらたまっけんゆう)(22)である。

 スポーツ紙記者によれば、

「ゴードンやマッケンユーという名前には、自らの後を継いでハリウッドスターになってほしいという千葉の思いが込められています。兄弟ともにロス育ちで英語が堪能。真剣佑はすでに『パシフィック・リム』の続編でハリウッドデビューを果たしましたが、兄以上の逸材として注目されているのが郷敦なんです」

 彫りの深い顔立ちに鋭い眼光は父親譲り。180センチの長身を武器にモデルとしてファッションショーにも出演している。そして、5月公開の映画「小さな恋のうた」で満を持して俳優業をスタートさせるのだ。

 だが、そんな期待の新人を支えるのが、

「東宝芸能で長澤まさみのマネジャーだった曰くつきの男なのです」

 とは芸能関係者である。

「彼は長澤をスターダムに押し上げた立役者として有名です。その一方で、独善ぶりには批判もあった。東宝芸能はお行儀の良い事務所で、東宝シンデレラオーディションに受かった女優をチームで大事に育て上げる。しかし、彼は長澤のマネジメントを掌握して仕事のオファーも独断で決めていた。昨春に突如、退社した際には長澤を引き抜くのではないかとも囁かれました」

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