晋三病の方々、今度は「令和」で政権批判を展開(KAZUYA)
平成の次の元号は「令和」だと発表されました。
これまで元号は中国の古典に由来するものでしたが、今回は我が国の万葉集から取られたということで革新的です。
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僕は昭和63年生まれで、平成31年の今年31歳になります。まさに平成と共に生きたので名残惜しいですが、元号が発表されると新しい時代へ向けて期待感も高まってきました。
令和は国民から概ね好評の様子で、各社の緊急世論調査にも表れています。
しかしいつもの晋三病(とにかく安倍政権批判をしないと気がすまない症状)の方々は相変わらず、令和と結びつけて政権批判に勤しんでいます。
政府は万葉集の「初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ……」と典拠を説明していますが、彼らは「令は命令の令」だと批判します。しかし言葉というのは、複数の意味を持つことが多々あり、確かに命令の令としても使いますが、「令月」「令嬢」など違う用例もあるのです。
参院議員の小西洋之氏は度々政権批判のために強引な内容のツイートをすることがあります。今回の元号発表にあたっては【安保法制という違憲の法令で平和を破壊した安倍総理が「和」の文字を元号に使った。まさに「元号による時代支配」を体感せざるを得ない】として、【安倍政権の打倒に全力を尽くす】とツイートしています。令和がよほど気に入らないのか「令和の廃止の仕方」というツイートもしています。小西氏は題材が何であれ、最後は安倍政権の打倒に繋げるので、その無茶な強引さがネット民のおもちゃと化しています。この人は一体何をしたいのか……いや、考える時間が無駄なのでそっとしておきましょう。
もっと笑えるのは社民党党首又市征治氏のコメントです。
【「令」は「命令」の「令」であり、なんとなく安倍政権の目指す国民への規律や統制の強化がにじみ出ている感が否めません】
この内容が党の公式ツイッターでもツイートされており、最初なりすましかと疑ってしまいました。公式サイトも確認して本物だと認識しましたが、「なんとなく」「にじみ出ている感」というフワッとしすぎた批判しか出来ない辺り、社民党が消滅寸前の政党なのも納得です。
こんなものでは国民の心はつかめないでしょう。ただ難癖をつけているだけにしか見えません。
無理筋な批判は笑えるのでいいですが、笑えない出来事もあります。政府は当初採用されなかった他の元号案について公表しない旨を説明していました。ところが元号発表の翌日、関係者の話として他の5案が流出したのです。
「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」「令和」……。この中なら……うん、令和で良かったなと思います。むしろそう思わせるための政府側のリークとも考えられないことはありませんが、政府の情報管理はどうなってるんだと心配になります。
ともかく残り少なくなってきた平成の御代。毎日噛み締めて過ごしましょう。