JOCを追われる竹田恒和会長が手がける「サイドビジネス」の実態
ゴーン逮捕の仕返しかどうかはさておいて、フランス司法当局の捜査対象になっている竹田恒和氏(71)が、ついにJOC会長を退任することになった。
後任には柔道の山下泰裕氏の名前が挙がっているが、18年間会長を務めてきた竹田氏は月額で最大約200万円の「会長報酬」を失うことになる。他には馬術連盟などの役職が残っているが、もちろん、それでは心もとないに違いない。
「いえ、竹田さんはJOCの会長をしながらサイドビジネスも手掛けているのです」
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