忖度辞任・塚田一郎議員の破天荒母に借金問題 「最後は息子が払います」が決まり文句
母親が1億円騙し取っても被害者には忖度しない「塚田一郎」(1/2)
忖度という語に敏感になっている世の中の空気さえ読めず、国土交通副大臣を辞任。あまりにトホホな塚田一郎参議院議員(55)だが、実はこの人には、本来なら忖度しなければならない相手が大勢いた。実母が借金したまま返していない、数々の被害者である。
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数日来、塚田一郎議員は謝罪に追われている。
例の忖度発言が飛び出したのは今月1日で、早速翌日、発言を撤回して謝罪した。5日、国交副大臣を事実上更迭されると、「行政への信頼を損ね」云々と、ふたたび謝罪。...