娘を性のはけ口にした父がまさかの無罪! 判決文に見る「鬼畜の所業」

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 最難関の司法試験を通過した秀英の中で、最もエリートとされるのが裁判官らしい。法に基づき裁きを下し、社会秩序に貢献する。だが、この世評も今一度、疑ってみた方がよさそうだ。娘を性のはけ口にした父が、まさかの無罪というバカ判決はなぜ下されたのか。

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「被告人は無罪」――。そう裁判長が口にすれば、罪を犯したとされた人間は一転、大手を振って街を闊歩できる。他方、肉体的にも精神的にも苦痛を与えられたと訴えてきた被害者は、やり場のない怒りを抱えながら、只々俯(うつむ)くばかり。...

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