「令和」改元めぐるマネー事情 過熱する商戦、“ドメイン”“歓楽街”“駆け込み婚”
日経平均の終値で303円高。株式市場は「改元」を歓迎したと言ってよい。
「『平成』のときは、天皇崩御の自粛ムードもあって、兜町はそれどころじゃなかった。しかし、今回は“改元銘柄”が物色されています」(株式評論家の植木靖男氏)
さっそく、新元号が万葉集の梅の歌序文からとられたことで外食チェーン「梅の花」の株が上昇(2・9%)したりもしたが、
「やはり、改元といえば書類などの“置き換え需要”です。印刷会社や製紙関係は注目すべき。...