米17歳アマ少年の「迂回路でも常道でもない近道」という選択
米PGAツアーの「バルスパー選手権」(3月21日~24日)に17歳のアメリカ人少年、アクシャイ・バティアくんがスポンサー推薦で出場し、話題になった。結果を先にお伝えすると、残念ながら予選落ちだったが、大人のプロたちの中で堂々としたプレーぶりを披露し、「十分、戦える」という印象を人々に与え、驚かせていた。
ノースカロライナ州内のハイスクールに通っているバティアくんは、世界アマチュア・ランキングで8位に位置付けられるトップアマだ。
元々は4歳年上の姉が先にゴルフを始め、バティアくんは姉を手本にしながら2人でゴルフの腕を磨いてきた。...