ジャーナリストで慈善家の「バーナード・クリッシャー」が87歳で死去
ジャーナリストのバーナード・クリッシャー氏が、3月5日、心不全により東京都内の病院で死去した。87歳だった。『ニューズウィーク』誌東京支局長を務めた後、『カンボジア・デイリー』紙を創刊し、NGO「ワールド・アシスタンス・フォー・カンボジア」を創設するなど、カンボジアの人道支援活動に尽力した。葬儀は近親者のみでニューヨークですませたという。
カンボジア・デイリー紙は、カンボジア初の英字紙で、「あらゆるニュースを、恐れず、熱狂せず」伝えることをミッションに掲げていた。...