小室圭さん母は今どこに? 籠城半年、音信不通…美智子さまは“来年4月”をご懸念

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代わりに実父が

 では、皇后さまが気を揉まれる佳代さんの起居とは、いかなるものか。家族で住んでいた横浜市のマンションから姿を消したとの説がもっぱらだが、さる地元の住民は、こう明かすのだ。

「圭さんが渡米後も、引き続き自宅に住み続けています。職場を休んでいるのは、外に出て騒がれたくないからで、同居する80代のお父さんに食材などの買い物を頼み、本人はひたすら自宅に籠っているのです」

 実際に、自転車に乗って買い出しに向かう佳代さんの実父の姿が、最近でもしばしば目撃されている。

 一連の金銭トラブルについて、小室さんが代理人を通じて「声明文」を発表したのは1月22日。同日、トラブルの相手方である60代男性のもとに、その代理人から話し合いを呼び掛ける内容の書簡が届いていた。

 が、当の上芝直史弁護士に聞くと、

「私は小室圭さんの代理人ではありますが、佳代さんの代理人であるかどうかについてはお答えできません」

 そう木で鼻を括ったような前置きをしながら、

「佳代さんの居所を宮内庁が把握していないという話を、圭さんは耳にしていないと思います」

 などと言うばかり。皇室ジャーナリストの神田秀一氏が言う。

「皇族の婚約内定者の実母の居場所を宮内庁が把握していないなど、通常はあり得ません。本来ならば佳代さんの方から宮内庁に伝えればいい話で、つまりは身を隠すことが利益になると考えているのでしょう。居所を隠せばメディアには見つからず、宮内庁にも金銭トラブルの説明責任を果たさずに済むからです」

 とはいえ、

「納采の儀が宙に浮いた状況で、あまりに無責任かつ非常識ではないでしょうか。この状況は1月の小室さんの声明文と重なっていると思います。あの文書も結局、新しいことを何も明らかにせず、佳代さんと同じく問題に真正面から向き合っていませんでした。小室さん母子は足並みを揃え、現実から逃げようとしているのです」

 いたずらに時が過ぎれば、来春の「立皇嗣の礼」の足かせにもなりかねないのだ。

週刊新潮 2019年3月21日号掲載

特集「籠城半年! 音信不通! 『美智子皇后』を苛立たせた『小室圭さん』母上の沙汰無し」より

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