「DAIGO」政治家転身の可能性はあるのか? 地元“竹下王国”の反応
“その時”は来るのか
別の竹下派議員は、
「4月の(島根県)知事選が終わるまでは目立った動きはなくて、その後に青木さん(幹雄元官房長官)が決めることになるでしょう。DAIGOねぇ。いまホームページ見て数えたら、レギュラー番組が10個もあるよ。それなりに交通整理が大変だから、すぐにっていうのは難しいんじゃないの?」
と話す。一方で、北川景子が所属するスターダストプロモーションのトップ・細野義朗会長の言葉を借りれば、
「わかんないよ。相談も受けてないからわかんない」
事実、“その時”は来るかもしれないが、まだそのタイミングではないのだろうか。
かつてほどではないにしても、地盤の引き継ぎはいわば聖火リレーにも似て、選ばれた者だけに許されることだ。それは落魄したとはいえ島根王国ならなおのこと。あるいは、不慮の事態を想定して聖火リレーに副走者が存在するように、適任者がいなければ「つなぎ役」の登板もないわけではなかろう。
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