「DAIGO」政治家転身の可能性はあるのか? 地元“竹下王国”の反応
よその家にやってもらえば
再び、先の関係者に話を振ると、
「後援会の方々も、亘さんの息子のうちどちらかが後継者になるとは考えていないと思います。どなたを念頭に置いているのかは正直、わかりません。ただ、島根の生まれで、我々のグループの中から、というのはあると思います」
たとえば、先に登場した三郎氏には、成人した息子が2人いる。いずれも民間企業で働いており、長男が酒蔵を継ぐことになると見られている。ならば、三郎氏の次男は有資格者と言えるのかもしれないが、
「亘さんも彼の弟も、登さんの3人の娘さんも“よその家にやってもらえばいいんじゃないか”という認識でいると思います。言い方は悪いですが。DAIGOはね……。島根ではなく、東京で育ったわけですから。本人もその気がないようですし。そもそも、能力があるのかどうかもわからない。親族が後援会の方々と茶飲み話をしたりする際に、“あれ(DAIGO)が出ればいいよなあ”なんて話をすることもありますが……」(同)
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