小室佳代さん“消息不明”、宮内庁も居場所を把握せず 美智子さまが募らせる焦燥感

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 5月1日の新天皇即位に向けて祝賀ムードが高まるなか、いまだ暗い影を落とす問題がある。秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約問題である。

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「新時代を迎えるにあたり、祝賀ムードに水を差してはならない、何とか平成のうちに解決を、という強いご意向が拝察されたのですが、残念ながら、ことは決して望まれた通りには進んでいません」

 美智子皇后の胸の内について、こう解説するのはさる宮内庁関係者である。皇后さまはかねてより初孫である眞子さまの身をことのほか案じられ、また、ふたりの会話内容をメディアに喋ってしまう小室さんを懐疑的にご覧になられてきた。そして現在では、小室さんの母・佳代さんの消息についても危惧されているという。

 佳代さんは、勤務先の洋菓子店を長らく休んでおり、小室さんが8月に渡米してからは、その消息が分かっていない。

「皇后さまは、おもに警察出身の側近などに『(佳代さんの)情報は入ってこないのですか』『それを集めて報告するのも、お仕事でしょう』などと、時として苛立ちを露わになさる場面も見受けられるのです」

 と、御所の事情に通じるさる人物はいう。皇后さまがご焦燥を募らせる背景には、来年4月19日に控える秋篠宮さまの「立皇嗣の礼」があって、

「それまでにこの問題がクリアされていなければ“皇太子待遇”として内外に存在をお示しになりながらも、皇嗣家にはいまだ深刻な問題が根を張っているという事態になる。皇后さまは、その点を最も懸念なさっています」

 皇后さまが気を揉まれる佳代さんの消息は――3月14日発売の週刊新潮で詳しく報じる。

週刊新潮 2019年3月21日号掲載

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