「覚醒剤を酒に」で69歳税理士を逮捕!……中高年はなぜクスリに手を染めるのか
69歳にもなって
6日、東京・渋谷区に住む69歳の税理士が、28歳の知人女性を殺害した容疑で逮捕された。本人は容疑を否認しているものの、警察は覚醒剤を大量に混ぜたアルコールを飲ませて死に至らしめた、と見ているという。
「社会的立場もある身で、いい年こいて何をやっているのか」
というのが一般的な反応だろうが、実は覚醒剤絡みの中高年の事件は少なくない。ちなみに昨年、浅野忠信の父親が覚醒剤の使用で再逮捕された時の年齢は68歳だった。
こうした「高齢化」、実は事情を知る人にとっては驚きではない。...