「花田優一」にまたトラブル 誕生パーティで暴行事件、警察沙汰に

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口裏合わせ

 暴行後、プロデューサーはそそくさと店から逃げ出し、一方の被害女性はスマホで110番にかけようとしたという。

 知人が続ける。

「ところが、優一くんが“落ち着いて”とスマホをもぎ取って、警察に通報させないようにしました。さらに、モデルが警察に行こうとすると、“まずは病院でしょ?”と言って、監視役のように病院まで付き添った。優一くんはプロデューサーに、なにかとお世話になっていたので、警察沙汰にしたくなかった。その後も、“ことを荒立てない方がいいよ”と説得を試みていました」

 しかし、モデルは後日、「左顔面打撲 全治1週間」の診断書を手に蔵前署を訪れ、被害届を提出。

「その結果、プロデューサーは事情聴取に呼び出され、優一くんも現場の目撃者として話を聞かれた。そこで、優一くんは“先に手を出したのは女性の方”と証言したのです。プロデューサーは優一くんと口裏合わせをしたうえで、今度は逆にモデルを暴行で訴え出た。そのため、今年1月末には、そのモデルの女性が反対に加害者として事情聴取を受けるハメになったのです」(同)

 優一氏の背信行為に、モデルは「もう誰も信用できない」と怒り心頭に発しているという。

 その当人に聞くと、

「2人とも許せませんけど、まだ争っているので、私から話すのは……」

 では、プロデューサーはどう答えるか。

「暴行と言ってもまったくの軽くで。こうして事件になっていること自体、腹立たしい」

 一方、優一氏にも話を聞こうとしたのだが、「チッ」と舌打ちをするのみ。

 母親に甘やかされて育ったお坊ちゃまは、やはり常識がないのか。

週刊新潮 2019年2月28日号掲載

ワイド特集「栄光の代償」より

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