「秋篠宮家」が模索する「小室家」との金銭解決 手切れ金をシミュレーションも…
「一時金」減額も
一方で、眞子さまが皇室を離れる際に受け取る一時金の金額は約1億5250万円と幾度となく報道され、既成事実化している。
「小室ファミリーもその金額を意識しているのは間違いなく、となると手切れ金は数百万円どころか、5千万円は下らないのではないか。宮家の懐事情に鑑みるまでもなく、手切れ金での解決は難しい」(同)
退位特例法により、皇嗣の皇族費は定額の3倍と定められたので、19年5月から秋篠宮家へ支払われる皇族費は1億2810万円へ増額されることになっている。とはいえ、
「増額分は24名から51名に増員される職員の人件費などに使われ、ご一家に余裕ができるわけではない」(同)
最後に、
「もし、眞子内親王殿下が、周囲の反対を押し切って、ご結婚に踏み切られるとしましょう」
と、先の山下氏は巷間取り沙汰される「駆け落ち婚」に言及して、
「そのとき問題になるのが一時金の金額。それは『皇室経済会議』で決められますが、出席者8名のうち首相、財務相、衆参の議長副議長と6名が国会議員。金額の決定に際して、民意を汲もうという意識になるはず。場合によっては、満額からかなり減額される可能性があります」
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