「秋篠宮家」が模索する「小室家」との金銭解決 手切れ金をシミュレーションも…
手切れ金をシミュレーション
こういった退位後のスケジュールを睨みつつ、どうしてもチラつくのは、「眞子さまと小室さん問題」の解決時期に他ならない。
秋篠宮家の事情を知る関係者によると、
「紀子さまは“一日も早く”という言葉を口にされています。長引けばそれだけ、眞子さまがスキャンダルに巻き込まれる可能性も高まって行き、更に傷付かれることが想定される。小室さんの母親の主張が割と強いようで、紀子さまはそれに対しても不信感を抱かれている。秋の大嘗祭には海外から多数の賓客が来日することもあって、その頃までに片付いているといいのだが……といった空気はありますね」
肝腎の眞子さまと小室さんの仲について、複数の関係者は、「会えない時間が愛を育てる」状況だと口を揃える。もっとも、紀子妃の胸中のみならず、皇室内でお二人をサポートする声があがらないとあっては、膠着状態は続く他ないのだ。
「そんな事態を打開する方法として、秋篠宮家が小室家に手切れ金を渡し、小室さんに身を引いてもらうということを宮内庁内でシミュレートしたことがありました。しかし、実は秋篠宮家には十分な蓄えがありません。一家5名の秋篠宮家には、皇族費として年間6710万円が支給されてきましたが、身の回りのお世話をする私的な職員だけでも5名ほど召し抱えられ、その人件費は単純計算で2千万円前後。加えて、眞子内親王殿下や佳子内親王殿下の留学にも費用がかかっています」(同)
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