病気療養「KEIKO」回復でも… 「小室哲哉」が離婚への“DEPARTURES”
7年4カ月前のくも膜下出血から回復が鮮明なKEIKO(46)に、夫・小室哲哉(60)が寄り添う気配がない。それどころかヒット曲よろしく、離婚への「DEPARTURES」(旅立ち)を仄めかしているというのだ。
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5時間に及ぶ大手術で一命は取り留めたものの、KEIKOの脳には高次脳機能障害が残った。以来、病気療養に専念し、一度も公の舞台に姿を現さないままだった。
そんななか、献身的な介護を続けていると思われていた夫の「不実疑惑」が、1年前の「週刊文春」の報道によって明らかとなった。程なく会見した小室は電撃的に引退を発表。KEIKOの体調について、〈小学4年生くらいの漢字のドリルとかが楽しいみたいです〉〈電話や会話がだんだん1時間から10分、5分、3分みたいな間しかもたなくなっています〉と明かし、回復の道がままならぬことを匂わせていた。
そしてこの2月。今度は「女性セブン」がKEIKOの近況を報じた。一挙手一投足と言わないまでも、大分県臼杵市にあるふぐ割烹店を営む実家で生活する彼女が上京し、ショッピングなどを楽しむ光景を活写している。ポンチョ風のコートに高めのヒールの黒いロングブーツ、いかにも滑らかな空色のバーキンというルックは、見られることを意識したそれだ。〈会話が3分しかもたない〉ばかりか、随分と弾んでいる様子。
「もともと小室さんとKEIKOさん一家は仲が良くて、ミシュラン三つ星の(実家ふぐ店の)東京店では、小室さん作曲のBGMを流していたほど。魚があまり好きじゃない小室さんが来たら、肉を出したりもしていた。それが文春報道の前くらいから距離が生まれて、KEIKOさんは実家に戻って静養するようになったんです。最近は小室さん自身、離婚を匂わせる発言を周辺にしていますね」
と、二人を知る関係者。
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