自衛官の息子は「お父さんは憲法違反なの?」と泣いたのか 教科書は今でも偏向していた
13日の衆議院予算委員会で、憲法9条に関連して、安倍首相と立憲民主党の本多平直衆院議員との間で激しいやり取りが繰り広げられた。
従来より憲法9条を改正する理由の一つとして安倍首相は、自衛隊員やその家族の気持ちも考慮に入れている。命を賭けて国を守り、危険な任務についている自衛隊員を「違憲」の存在とするのでは、本人も家族もたまったものではない、という考え方だ。
これに対して質問に立った本多議員は、
「(総理は)『お父さんは憲法違反なの?』と言われて、自衛官の息子さんが涙を浮かべていたという話をしているが、これは実話なのか」
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