「いきなり!ステーキ」米国進出大苦戦で囁かれる“国内拡大路線”の赤信号
NYで11店のうち7店を閉店
共同通信は2月15日(電子版)、「『いきなり!ステーキ』米で苦戦 本場で厚い壁、6割を閉店」との記事を配信し、大きな注目を集めた。
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記事では《ニューヨークにある11店のうち6割超に当たる7店を閉店すると発表した。残る4店のうち2店を業態転換する》と報道。
原因として、《米国ではステーキは特別な日に食べるというイメージが強く、同社が提案した「ステーキを手軽に楽しむ」という文化は広がらなかった》と指摘した。
朝日新聞(電子版)も同日に「NYで『いきなり』閉店 ステーキ本場で苦戦」と報じ、記事では《価格や立ち食いの手軽さといった特徴も日本ほどは浸透しなかった》と結論づけた。...