フィギュア「高橋大輔」プロデュースのマンションが完売、地元からは冷ややかな声

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 昨夏、1年間限定での電撃復帰を発表した高橋大輔(32)。バンクーバー五輪銅メダリストのファンは熱狂的な女性が多いことで知られるが、彼女たちの潤んだ瞳は、浅草の街にも向いている?

 高橋選手がトータルコーディネートしたのは、「スカイコート ディベルテ浅草」。浅草駅周辺の雑踏から徒歩十数分、およそ1キロの距離に建つ。周辺は、すでに観光客の姿は途切れ、どことなく寂寥感が漂っている。それなのに、と、ある不動産業者が語る。

「いま、女性からの問い合わせが殺到しているそうなんですよ。地上13階建てで、部屋は25平方メートルから40平方メートルの1人暮らし向き。売り出しを担当するスカイコート社が、投資型とうたうワンルームマンションです」

 今年4月完成で、5月入居開始の予定とのこと。1月に行われた物件発表記者会見で、高橋選手は、

「完成して購入者様からのいい評価が得られたら、4回転ジャンプ(成功)より嬉しいかもしれないです」

 と語っていたが、そもそもなぜ、氷上の貴公子はマンションを手がけたのか。

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